今年で百歳になる義母が何十年か前に植えたものだとか。物干しの下にたくさん出ます。義母は毎年自分がいくつになるか奥様から聞いて、「はやそんなに!」と驚いています。
まだ花をつけている株もたくさんありますが、下から順に種が準備されています。園芸植物は弱いというイメージがあるかもしれませんが、白いタツナミソウは雑草の領域、畑・向かいのお宅の道端にまで勢力を拡大中で、再野生化しています。
小さなエンドウのさやがたくさんなってます。なにやらおいしそう(でも大変小さいです)。
種になる前に刈り取りなさいといったでしょう!という奥様の声が聞こえてきそうですが、この後が楽しいのです(ご存じのように、刺激で種をはじき飛ばします)。
豊作です。おいしくないので食べませんが。
ご存じのように、もう少したつと黒くなってはじけます。はやく刈り取らないと・・・(一応)。
カメムシの仲間(多分ホソハリカメムシ)がいます。このカメムシは稲作農家の嫌われ者。斑点米の元凶だとか。(即退治せんか!!という声が。)
軸は一つです。二つの種が形成時に融合したみたいです。奥のピンボケのも何か変(次の写真)。
軸一つに8枚の羽。4つが融合?この後分離するのかなあ?
羽の枚数が多くても二枚のみたいには遠くに飛べないんじゃないかなあ?
+α
手前の方はスズメノテッポウ(雀の鉄砲)の方が優勢ですが、奥の方は何とかきれいに咲きそろいました。
静かな田で作業していると、たくさん飛んでいるミツバチの羽音がブーンと聞こえます。なんか幸せ。
とまると蓮華が大きくしなります。やはり重量級の熊さんです。花粉を団子にして幼虫の餌にすると聞いています。うちに作っている巣にも運び込んでるはずです。
がくは緑です。
記録するつもりで観察するようになってこんな色のもあるのに気が付きました。
親がいつも止まっている場所に陣取って、いっちょまえにキチキチキチと鳴いたりしていました。でも親が来ると羽をパタパタしてジュジュジュジュ・・・。
撮影機材:Kiss X9, EFS18-55mm Zoom, EF75-300mm Zoom.