モズの子近況&畔の草刈りメモ 4月28日

 我家のモズの子も活動が活発になってきました。

初めてお目にかかった日の別のショット(4月24日)

 丸々していてモズらしくない。

餌を運んできた親に餌をねだる子(4月27日)

 随分飛べるようになり、目立つところへも出てくるようになりました。親が近づいてくるとかん高いジュジュジュジュという声で餌をねだっています。尾羽が短くてモズらしくないです。

もっとおくれよ!(4月27日)

 だんだんと餌を与える頻度が少なくなってきたと思います。独立に向けて自立を即す親心というやつでしょうか?

竹藪にひとりきり(4月27日)

 四方竹の藪にひとりきりでいることも増えてきました。

親が来たので飛び立つ子(4月27日)

 もうかなり自在にとべるのですが、まだ周辺に注意が行ってなくて、私にぶつかりそうなぐらいまで飛んできて思わず頭を下げたことがありました。結構かわいいやつです。

枯れ竹の先っちょで毛ずくろい(4月27日)

 すみません逆光です。ですが羽の淡い透過光がきれいでした。

今日のモズの子(4月28日)

 目元とくちばしは確かにモズです。

 

本日の畔の草刈りは昼前に終了。少々疲れてきました。

畔のアメリカフウロ、田の蓮華と

 戦前からの帰化植物だそうですが、いたるところにあって小さな花をつけています。この田の蓮華は5割の出来でした。何が出来を決めるのかまだまだ試行が必要です。

田の側壁にいた見慣れないカタツムリ

 奥様がタニシじゃないのというぐらい殻の高さが高いです。Netで調べてみるとニッポンマイマイが出てきますが、初めて見たかもしれません。畑には巻貝状の陸貝の仲間もいます。陸貝の世界も深そうで面白そうです。

畔にはやはり大地縛り

 これで草刈り第一陣は一段落。来週には耕耘が始まります。田の様子は10月の収穫まで記録します。

 

撮影機材:Kiss X9, EF 75-300mm, EFS 18-55mm.