今日も畔の草刈りをしたのですが、その前にもち米の種の浸漬をはじめました。
全体が良く浸るように上下させて浸漬。浸漬状態で丸二日。水を替えて計一週間浸漬。来週籾を苗箱にまく予定です。もち米の種類は十五夜糯(もち)。以前は近所のプロの農家の方に箱苗(田植え機にセットできる苗)を作っていただいていたのですが、ご高齢になられたのと後継の方がもうもち米はやらないとのことで、昨年からやり方を教えていただいて自分たちで育てています。籾は1kgで箱苗5~6箱分です。(これが毎年大体一俵半(約90㎏)の収穫をもたらしてくれます。)もちは自家消費のみで、年末にもちをついて友人・親戚にお歳暮代わりにもらっていただいてます。
今日の畔刈の田は、蓮華の出来は7割強のところでしたが、ここにもミツバチがたくさんいました。観察してみると先日のとは背中の模様が違うような・・・。調べてみるとどうも日本ミツバチの様です。いるんですね!
畔はよしが茂っていて少々てこずりましたが、無事終了。結構手間がかかったのであまり観察している時間がありませんでした。
畑へ移動。
新芽が出て、つぼみがたくさんついています。
膨らみ始めていますが、今年は実が少ないように思えます。
農家分類では、たちの悪い雑草なのですが・・・毎年楽しみにしている風景です。
ハルジョオンに似ているのだけれども花の雰囲気が・・・。何でしょう。変異種?
花は終了して、これから実が膨らみ始めるところです。なかなか面白い形。
花をしげしげ見たのは初めてです。平たいカミソリのような形の軸が特徴です。軸は秋の生け花に使ったりするようです。
中央あたりに縞々の変な子が写ってます。
なにやら見た目はかわいらしい・・・この幼虫は初めて見ました。しらべてみるとミノウスバという蛾の仲間のようです。この季節は、いろんなのがいろんなところで活動しています。
最近、子供が巣立ちして親と一緒に行動しているせいか、気がたっていて、何かというと、キチキチキチキチとつれない返事です。子育てに協力したでしょと恩着せがましいのは人間ができてない証拠です・・・反省。
撮影機材:Kiss X9,EFS18-55mm Zoom.