今朝は透明度が高く、影が見えることを期待していつもの堤防の山岳展望場所に出かけました。期待通り直接は見えない山岳の影を拝むことが出来ました。
南アルプス北部・中部の名峰:北岳(3193m)、間ノ岳(3190m)、農鳥岳(3026m、西農鳥岳3051m)、塩見岳(3052m)は、前山(恵那山から南に延びる山系)に隠されて直接見ることは出来ません。伸びてきた山の影が見えています。塩見岳の影は真上に伸びています。北岳、間ノ岳、農鳥岳の影は薄く連なって見えているようです。この三岳(白峰三山)は3000m級の稜線で結ばれています。
荒川三山/悪沢岳(3141m)、赤石岳(3121m)、聖岳(3013m)は直接見る事が出来る山岳ですが、その山体から影が伸びてくる様子がわかります。荒川三山も聖岳も前山の上にちょこんと山頂が見えているだけですが、影の大きさから赤石岳級の山岳である事がわかります。三岳とその影のそろい踏み、見えてうれしい。
太陽の前の山は中央アルプスの末端恵那山から伸びる山系の大川入山(1908m)です。クラウン大川入山。まぶしい(露出合わせ損ないました)。
堤防に生えているチガヤです。
今日午前中も草刈りでした。明日も草刈りの予定・・・すっかり草の天下となりました。