庭の園芸種たち 4月の落ち穂拾い

 先代(義父)が残していった植物たちです。庭や家の周りのほぼ定位置に毎年季節になると顔を出しています。

立浪草(紫)

 道沿いの石積の上や、石積の道際で毎年花を咲かせます。場所によって紫の濃淡が多少違います。紫色というのは私のカメラではなぜか写りにくい色です。見た目よりかなり白っぽく出ます。

立浪草(白)

 元々は紫のと同じあたりにあったのですが、今はいたる所にあり、白のだけが再野草化?しています。調べると紫が原種のようです。

アマドコロ

 葉に斑入りのアマドコロ。

アマドコロ、ガーベラ、ユウスゲ(まだ葉っぱだけ)

 手前少し右の細い葉っぱの一群はユウスゲです。夏になると夕方黄色い花を付けます。

ガーベラ

 結構長い間、次々に花を咲かせています。

ハナニラ

 道沿いに毎年茂っています。生命力が強いのか年々面積を広げています。立浪草もこの花も公道へ少しはみ出ているので多少気にしています。車は余り通らない道なのでご容赦願っています。

イチハツ まだ開ききっていないです。

 水仙が終わった物干しのあたりで毎年次々花を咲かせます。園芸種は山野草が好きだった先代が育てていたもので、鉢植えの山野草の多くは枯れさせてしまいましたが、地植えのものはますます元気で春を中心に楽しませてもらっています。