百姓としてはあまり自慢できることではありませんが、我家にはいろんな種類のカタバミが生えています。
ヤマトシジミ蝶の食草と言われています。先日卵を産む動作をしているヤマトシジミを見つけましたが、卵は見つけることはできませんでした(老眼のせい?)。右から出ている大きな葉はドクダミ(蕺)です(これまた手ごわい雑草)。
一番踏まれ強い生命力豊かな種とのこと。この群落はコンクリートの割れ目から繁茂中です。
花が紫なので一発でわかります。葉っぱの軸を剝いて、ひっかけ相撲をして遊んだ覚えがあります。
花は花弁が広くて豪勢です。軸がまっすぐ立ち上がるので、育てば他との区別は容易です。最近領土を広げている外来種とのこと。
カタバミは、農家分類では、その小さな球根を取り除きにくいので、手ごわい雑草に分類されています。
いま子育て中で、人を使って効率よく餌を集めたいようです。彼らのために働くことも楽しみの一つになってきました。
撮影機材:Kiss X9