黄砂の朝

4月19日5:28

 黄砂をとおして見る昇ってくる太陽。手前には水路に係留されているボートと、野原にひろがる植物の白い穂(遠いので正体不明。カヤの仲間の穂?それともタンポポの綿毛?)

黄砂による光の散乱で明るい東の空 4月19日5:30

 東の空がまぶしい。黄砂でまぶしいというのはちょっと意外。

4月20日5:25

 黄砂は多少薄まって雲の模様がわかる。

4月20日5:27 昨日の白く散乱する空と違いそんなにまぶしいわけではない。

 今日は南アルプスの上河内岳からの日の出が拝める予定でしたが、山の上空に雲があって残念ながら山は拝めませんでした。次は4月27日頃の赤石岳からの日の出ですが、この季節透明度の高い朝は望み薄かも知れません。

まだ日の当たらない川面の係留杭にたたずむチュウサギ 4月20日5:20

早朝の川面の風景 4月20日4:43

 日の出がだいぶ早くなって、家を出るのが4時台になってきました。そろそろお日様に置いて行かれそうです。堤防の道はますます人の気配が薄くなって、先日はキツネを見かけました。残念ながらタヌキほどは愛想がよくありません。ひらりと身をかわして葦原に消えていきました。人の知らないところでいろんなのが活動しているようです。