太陽を横切るスカイラインの左よりのなだらかな高まりが光岳です。この時期、日の出位置が一日に太陽の視直径(~0.5度)の0.8倍程度北へ移動していきますので、ぴったりとはなかなか行きません。明日には逆方向にずれるものとおもいます。今日も大気がよどんでちっともまぶしくない朝日でした。高度で地平線から0.7度程度なので地上の建物や電線がうるさい写真になってしまいました。
今年は太陽活動が活発で黒点がいくつも現れています。朝の地平線近くの厚い大気を通しての撮影なのでゆらいでいますが、今朝の太陽面の黒点群です。
春先は晴れていても大気の透明度が低くて、遠くの富士山の影は望み薄ですが、毎日朝日を拝みに散歩しています。富士山の影も長いこと見えていません。この間見えたのは幻ではなかったかと心配になってきました。次の機会は9月頭です。
手前は水路に係留されているボートです。カワセミの声が良く響いていました。