プルーンの花、今が盛り。ブーンと大きな羽音のクマバチ。果樹畑周りで剪定枝などの枯れ枝をくりぬいて巣を作っています。
プルーン、ブルーベリー、キーウィ、ミカンなど我家の果樹の受粉に大活躍してくれています。
食草はジュズダマだとか。もちを蒸すのに使っている竃の側に刈り残したジュズダマの大きめの株があったのでそこで育ったか?今年も生えてきたら刈り残してみるつもりです。今度は幼虫が見てみたい。
ヒラタアブと言っても色々いるんですね。とても分類しきれません。
毎年春から秋まで長く付き合ってくれるツマグロヒョウモン。今年も現れています。
セイヨウタンポポは外来姓雑草と言うことでこれまで冷遇していたのですが、在来種のタンポポ同様にたくさんの昆虫が利用しています。在来種のしたたかさもわかってきたので、タンポポに対する見方もちょっと変ってきました。
アブラムシぎっしりのカラスノエンドウのすぐ側のギシギシの葉の上で。
違う種類のテントウムシが喧嘩している?そんなこともあるのかなあと思っていたら、この子たち同じナミテントウの雌と雄の様です。こんなに違う模様なのに同じ種類とは・・不思議。
果樹畑には花も虫もたくさん。溢れています。
生き物の世界は美しくまた面白いです。