冬の鈴鹿の眺めです。鈴鹿山脈は私の辺りから一番見やすい山です。標高ほぼ1000mの山が連なります。
竜ヶ岳(1100m)、静ヶ岳(1089m)、銚子岳(1120m)、藤原岳(1120m)、御池岳(1243m)。
水晶岳(954m)、釈迦ヶ岳(1092m)、三池岳(972m)
水沢岳/宮越山(1030m)、鎌ヶ岳(1161m)、御在所岳(1210m)、国見岳(1170m)、雨乞岳(1238m)。
野登山(852m)、仙ヶ岳(965m)、入道ヶ岳(906m)。
藤原岳は花の百名山。鈴鹿入門の山とされています。御池岳は鈴鹿最高峰の山です。
雨乞岳は国見岳の右肩の向こうに白く見えています。
御在所岳頂上の白いところはスキー場です。リフトもあります。麓からのロープウェイは東峰の方に山頂駅があります。麓駅は湯の山温泉。こどもたちが小さい頃、中道という展望の良い尾根道を、家族で何度か登った事があります。帰りはロープウェイ。ふもとの温泉はこの山のもうひとつの楽しみです。
左側の尾根の奥にもう一枚水沢岳/宮越山から鎌ヶ岳へとつづく鎌尾根と言われるアルペン的な尾根があります。左側の尾根はやぶ深い尾根で前衛峰 雲母峰(きららみね)に続いています。
仕事駆け出しの頃(40年ほど前)、鈴鹿へ出かけては、山から活力をもらいよく気分転換させてもらいました。山の神に感謝。