雲のすきまのダイアモンド鎌ヶ岳 2月4日

 出てくる、あるいは没してゆく、太陽がちょうど山の頂に重なる様をもってダイアモンドと称しているようです。ダイアモンド富士は有名ですが、山あれば頂ありで、ダイアモンド○○岳あるいは○○山は山の数だけあるはず。と言うことで、私のあたりから見える山でダイアモンド○○○を楽しむことにしています。

鈴鹿山脈 鎌ヶ岳に沈む夕日  黄昏のダイアモンド鎌ヶ岳 2月4日17:09

 上下の雲のわずかな隙間に顔を見せてくれた太陽と、下の雲の上にちょこんと頂を出して、沈んでゆく太陽に重なってくれた鎌ヶ岳(太陽の中心から右寄りの三角)。ダイアモンドのイメージからかなりかけ離れていますが、かろうじて見えたという感じ。撮影位置をもう少し北寄りにしておけばぴったり真ん中にできたと思いますが、寸前までお日様が雲の中だったので位置の微調整間に合わず。

昨日の日没風景

 鎌ヶ岳の方向にだけ厚めの雲・・・どうしたこと、日頃の行いが悪い?