お彼岸の中日にほぼ満開というのはほぼ毎年の事です。
今日は西の方、鈴鹿・養老がよく見えました。
石灰岩の山で山容はなだらかです。花と薬草で有名な百名山ですが、最近は鹿の食害が問題になっています。
鈴鹿山脈の盟主。花崗岩の山で、ロッククラインミングの藤内壁があります。麓には湯の山温泉。
亀?亀にしては足を引きずった感じがない。鳥?この小刻みな歩幅は何?二年ほど前にはタヌキが居ましたが、タヌキの足裏はもっと大きいです。
先日孵ったばかりのキチョウを見たクサネムの株の近くの株で、食べられた葉っぱを目印に周辺を目をこらして探索。何か違うなと思ったら幼虫!これが体長3cmほどあり予想より大きかった。
これでさなぎの大きさや容姿がだいたいわかったので、さなぎ探索を続行。
黄色です。茶のまだらもついていて枯れた葉の様にも見えます。翅の縁の斑点がすけて見えます。明日にでも孵るのかもしれません。そっとしておきましょう。
周囲にはキチョウが5匹ほど舞っていました(ちなみにチョウは頭で数えるそうですが、どうもイメージにあいません)。稲刈りまであと3週間ほど。この風景を楽しんでおきたいと思います。