草刈り日誌 畑 6月7日

 最近畑で草刈りを始めると、エンジン音を聞きつけてやってくるのはムクドリです。10~20羽ばかりやってきます。燕も追い出される虫を狙って、私のすぐそばをかすめていきます(私の腕ではツバメの写真はピンボケばかり)。

草刈りがすんだ(?)蜜柑の木の近くで大きな蜘蛛を採った椋

 畔と同じで刈り残したくさん。虫や蛙が逃げ込むところはたくさんあります。さすがに椋さんはよくわかってらっしゃる。

今年巣立ったばかりの若い椋たち

 親たち成鳥は電線で様子を見ていて、そのあと直接刈ったところへ降りますが、若い連中はまずは用心するのか、少し離れた柿の木に集合。この子たちはいつもジルジル言っています。

 ヒメジョオンはこの季節の貴重な蜜源ですので、刈り残すようにしています。

ヒメジョオンの上のベニシジミ

花の上でグルグル回るベニシジミ

 花の上でぐるぐる方向を変えながら、ヒメジョオンの集合花の蜜を順番に吸っています。ベニシジミの食草と言われるスイバ、ギシギシも残すようにしているのですが、注意力が足りないのか、まだ幼虫を見たことありません。

この時期の畑の収穫

新じゃが ほんの一部 このほか4種ほど

 ポテサラ、肉じゃが、ポテトフライなどにしておいしくいただいてます。

木で熟して落ちた梅

 毎日午後おそくに梅ひろい。梅干しあるいは梅ジャムに。この二日は、拾った梅の実を、奥様がジャムにするのを手伝っています。煮たのをつぶして種を取り出す係。100個以上の梅を相手にしたので、何個か種を取り残しているかも。

出来た梅ジャム 二日で8本ほど

 キーウィやスモモのジャムも作っており、主に朝のヨーグルトにかけていただいています。この日は砂糖がなくなったという事で、少しすっぱめ。

同じく 梅干し 塩づけ中

 今年は豊作なので、梅仕事今しばらく続きます。