草刈りの最終ラウンド一つ前のラウンドをやっています。今日の畦はこの時期ツユクサのお花畑になっていました。草刈り機をかついで巡回していますが、畦が近くなるとハッとするような青の点々が目に飛び込んできてなかなかきれいでした。草刈りはエノコログサ他イネ科の背丈の高い草の上の方だけを刈り取って、ツユクサは残しています。最終的にすべてを刈るのは稲刈り(10月10日~)の前後です。
ヌスビトハギの実はいわゆるひっつき虫なので、実になる前に刈り取りたいところですが、混在しているとなかなか手間がかかるので放置です。我家でのヌスビトハギの生存戦略かもしれません。この畦の田では赤とんぼ(ウスバキトンボ)がたくさん舞っていました。今年も餌となる虫は豊富なようです。
この時期ヒガンバナ科の植物が花を付けているのに良く出会います。キバナサフランモドキは毎年この場所に咲きます。草の中から発掘という感じです。
ヒガンバナが毎年出る梅の木の下・水路沿いの草刈りはいつものように9月頭に済ませました。例年お彼岸前に軸を伸ばしはじめ、ちょうどお彼岸のころに満開になります。
畦ではエノコログサは刈り取っています。そのつぐないというわけではないですが、畑の一角はキンエノコロやエノコログサの野原になっています。
一輪車に山盛り一杯。食べ切れそうにないので、友人・ご近所にお裾分けの予定とのこと。
金星が夕方の空で見やすくなってきました。この季節黄道・白道とも傾いていて、月も金星も地平に近いところにいます。明け方の空もシリウスが高くなり、季節は確実に進んでいるようです・・・が・・・本日名古屋また35℃越え。ということで気持ちだけでも秋。