エノコログサ 三種

 エノコログサ(狗尾草)のしっぽ(穂)が美しい季節になってきました。

エノコログサのおしっぽ(穂)

エノコログサ 田の畦で

 一瞬ピントがあってないのかなと思ったのですが、しっぽふさふさのせいでした。

キンエノコロ 田の畦で

 金色のしっぽが美しいエノコログサです。

キンエノコロのしっぽ 我家の畑で

 我家の畑にでてくるキンエノコロのおしっぽは長いです。

キンエノコロのしっぽとクモヘリカメムシのつがい

 このカメムシはキンエノコロのしっぽに良くたかっています。しっぽ5本に1匹いる感じ。

そしてアキノエノコログサ

 一番大きなしっぽを付けるエノコログサで、水路沿いの空き地などで我が世の春(夏?)を謳歌しています。アキとありますが初夏からしっぽの草原を作っているのをよく見かけます。

アキノエノコログサのおしっぽ

 けむし~と言ってよく遊びました。毛が戻しの役割をして、手でつかんで、握ったり緩めたりするとウニュウニュと出て来るのは良くご存知では。