この辺の稲刈りは10月に入ってからです。あと一月弱、無事収穫できますように。
畦ではキンエノコロも盛りです。
この畦では数年前まではアシが茂っていたのですが、草の季節、月一回程度の高刈りをここ数年続けていたら、夏場はツユクサに覆われるようになりました。ツユクサは散髪する程度で管理でき、手間がぐんと減りました。今はシロバナサクラタデも混じってなかなか美しい。通行人が投げてゆくゴミも減ったと思うのですが、埋もれている?
よその田の畦ですが、まとまって咲いているのを見つけました。これもなかなか。
田にたくさんいるタニシ君の労作です。ドジョウもたくさんいますが、アートを消す側でしょう(?)。
花を見てみようと刈り残しておいたイノコヅチも花を付けました。ツンツンしているのは意外でした。葉っぱもよじれてブローチ風?
北米からの帰化植物。
熱帯アメリカからの帰化植物。多分脱走園芸種。この季節この色は目立ちます。
熱帯からの帰化植物。花の付き方が面白い。
実が熟すと上下二つに割れ、お椀(御器)の形になるのが名の由来とか。実がなる頃にまた確認します。
よく見かける風景です。帰化植物で、日本の侵略的外来種ワースト100に入っている草です。1959年導入とあります。ですが、これもそれなりに美しいと思ってしまうのが、帰化植物がこの国に繁茂する一因なのでしょうね。なんでも愛でるからなあ・・この国の人たちは(自分も含めて)・・・