田んぼ 夏の朝 7月23日

今日はカワウのかわりに三羽のカワセミ 寄り道をする河原の早朝の風景

 もっと近くに来てくれないかなぁ。でも会えただけでもありがたいです。

田の蜘蛛の道

 朝日の方向に向かって田を眺めると見える蜘蛛の巣の道。朝露も光っています。中干しに入り蜘蛛の巣が目立ってきました。

蜘蛛の道を作る田んぼの蜘蛛の巣

 アシナガグモの仲間が稲の間に水平に巣をかけています。

田の蜘蛛 トガリアシナガグモ(多分)

 ざっと見1㎡に蜘蛛1匹。蜘蛛1000匹が住んでいる水田(~1反)で約8俵のお米が取れる勘定です。年間大体1人1俵のお米の消費として8人前。この勘定で行くと、1.2億人の人口を養うお米の生産で、150億匹の蜘蛛が生を営んでいる。ちなみにオタマジャクシはその10倍以上。ウンカは・・・。まあたくさんいますねぇ。田の事人間の都合だけできめてよいのかなぁ。