スモモに置いた鳥よけのニセヘビですが、効果は微妙です。ムクはニセヘビのすぐそばには来ないようなのですが、ちょっと離れたところや、木の高いところへは平気で来て熟れたスモモをつついています。どうも見切られている感じです。やはりムク手ごわい。まあニセヘビの周りのスモモをほぼ無傷で収穫できたのを成果とせざるを得ません。あとはムクと山分けか・・・
最近よく雷魚のいる水路を覗きに行くので、その手前にある梅の木の下を良く通ります。その梅の下のもみ殻をまいたところで発見。先っぽの部分と軸の境目が割とはっきり見えるので多分キツネノロウソク(境がはっきりしないのがキツネノエフデとの事)。初めて見ました。これがきのことは。長さ30㎝弱。三本ほど生えてました。
ヘクソカズラも良く一緒に絡んでいたりするので、今日までヘクソカズラの大きくなったやつだと思っていましたが、ブログに載せるにあたって調べてみると葉の形からヘクソカズラでもヤブガラシでもなく、ノブドウであることがわかりました。実は毒はないがまずく、野鳥もオナガ、ヒヨドリ、カワラヒワなど一部の野鳥以外は集まらないとありますが、私はムクはスモモがなくなれば食べるにちがいないと思っています。