今朝の日の出 4月4日

4月4日 5:46

 上空には厚めの雲、東天低くに晴れた空の隙間。そこに顔を出したお日様の光がまわりにあふれてまぶしい。雨上がりの日の出。

5:47 あふれる光

日の出 5:44

 スカイラインの山々には雲。この写真の左端のあたりが富士山の方向です。あと5日ほどで日の出の位置が富士山の方向に重なります。ですがこの一週間の天気はどうもあまり期待できそうにありません。

西 鈴鹿山脈の方向 きれぎれに朝日にそまる雲 鈴鹿は見えず 5:42

5:39 日の出前の東天

 中央少し右、低いところにある雲の影が右上に伸びている。左手にも日の出方向から伸びる放射状の影? はて? う~む、富士山は遠し。

地平から伸びる富士山の影 3月27日朝

富士山の影 3月27日5:34 多少コントラストを強調しています

 富士山から伸びてくる影をとらえることが出来ました。私の辺り(濃尾平野南西部)からは南アルプス南部の山々に隠されて直接富士山を見る事はできません。ですが早朝に富士山から濃尾平野上空に伸びてくる影ならば見れるのではないかと思い、太陽の登ってくる方向が富士山の方向になる前後2週間ぐらいを狙って観察することにしました。今日は大雨の後の快晴で、絶好のチャンスとみて、東のスカイラインが見えるところで待ち構えていました。

南アルプスの山々の少し南、富士山の方向から確かに伸びてきています

 帰ってきてからネット上の富士山ライブカメラで確認したところ富士山も快晴、5:34頃には富士山頂に日が当たり始めていました。方角的に見ても時刻的に見ても確かに富士山の影だと言えると思います。

御嶽山 5:38

 木曽の御嶽山も久しぶりに拝めました。

西側のスカイライン 朝日があたり始めた鈴鹿山脈と月 5:47

 薄くあかねさす雲をまとう鈴鹿山脈。30Kmほど先の山々ですが、最近春霞の中にかすんでいました。今日は久しぶりに見えました。

今日の日の出 5:50

 三河の寧比曽岳(1121m)から昇る朝日。ちょうど富士山の方向になるのは4月9日頃。春霞や黄砂に邪魔されそうですが、まあしばらく楽しめそうです。 

春霞 印象日の出

 高気圧に覆われた晴れの日が続いています。風も弱く春霞(?)が日々濃くなって、日の出がなにやら幻想的。今日(16日)などは、毎日どこから日が出てくるかを知っている人しか見つけられないぐらい淡いお日様でした。

3月16日6:06

3月15日6:07

3月14日6:08

 20日春分を過ぎると、日の出位置は富士山のある方向に近づいてきます。富士山の影を見たいのですが、こうも霞が濃いと望み薄かも知れません。ちょっと冬型にもどらないかな・・・手前勝手な話ですが。

ようやく晴れました

雨上がりの日没 2月23日17:22

 長雨で少々うんざりしかけていましたが、ようやくお日様を拝めました。この日の日没は鈴鹿水晶岳方面でした。

 この雨の間やっていたのは確定申告の準備。領収書を集めて集計したり、百姓で使う機械の減価償却を計算したり、家族の医療費の集計をしたりと・・・今はweb上で項目を入力してゆくと申告書を作ってくれるシステムを税務署が準備してくれていたり、購入履歴を残してくれるネットショップもあったりするので、以前に比べればだいぶ楽になりました。が、それでも必要とされる書類をかき集めるのは、日頃ええ加減に管理している事もあって一仕事であることにはかわりありません。実際保険会社が7月に送ってくれた証明書を紛失していて再発行を依頼しなくてはならなかったり・・・(今年からインボイス制度に従わねばならない事業者の皆さまはもっと大変でしょう。)

 まあ確定申告がらみで、世間の話題と言えば裏金議員の話ですが、正直彼らのやったことは犯罪であって、ばれたから訂正するあるいは納税するで済む話ではないのです(納税すらしないようですが)・・・

昨夕 いつものアオサギ

 この子もこの天然の世界でなんらかの役割があるものと思われます。おつとめご苦労様。

今朝 西天、養老山地に沈み行く(ほぼ)満月 2月24日6:13

 久々に寒い朝。西天低く養老山地に残月(月齢13.9)。ちょうど満月になるのは今宵(2月24日)の21:30頃です。

今朝の日の出 2月24日6:31

 高い雲はありましたが、御嶽山乗鞍岳槍ヶ岳まで見通せる透明度の高い朝でした。おはようございます。今日も一日元気にやりましょう。

冠/クラウン あるいは 光背/セイント 御在所岳 2月13日

お日様をいただく御在所岳東峰) 2月13日17:18

 沈んでゆく太陽にちょうど重なっているのが御在所岳東峰)。御在所岳の三角点がある西峰は東峰の右にある高まりです。こちらから見て東峰の方が手前にあるので高く見えています。いわゆるダイアモンド御在所岳の条件ですが、太陽の光球が見えているこの撮影条件の場合は、ダイアモンドというより冠(クラウン)あるいは光背とか後光と言った方が良い様な気がします。光背と見た場合、いにしえの聖人や上人を模して、聖/セイント 御在所岳 とでも呼びましょうか。

御在所岳 東峰と西峰の間に沈んでゆく太陽 17:19

夕焼けの茜空にシルエットの御在所岳

 ぴょこんと出た気象観測塔と、よく見ると東峰ピークから少し左に下がったところにロープウェイの駅が見えます。(いずれの写真も高圧電送線がうるさくてすみません。)

河口夕景 鈴鹿 鎌ヶ岳と御在所岳 17:24

 晴天の日の河口の夕景はいつも美しいです。

 2月4日には左隣の高まり 鎌ヶ岳に日が落ちていたので、ほぼ9日で日没位置が北の御在所岳にまで移動したことになります。これから駆け足で日没位置は北上してゆきます。

梅と鳥の関係

毎日、梅の花メジロが来ています。 2月13日お昼前

 ここ数日、柿の剪定枝の片付けをしていますが、作業場のすぐよこにある梅の木にはメジロがいつもいて、ジュリジュリさえずりながら、忙しそうにあっちの花こっちの花と移動しながら梅の蜜を吸っています。

 少し調べて見たら、おどろき!鳥好きの人たちはご存知だったかも知れませんが、梅は鳥媒花なんですね。梅の花は蜜を良く出して鳥を呼び、鳥に受粉を手伝ってもらっていると言うことでした。う~ん、長年、毎年梅を収穫しておきながら、ちゃんとは知らんかった!この時期虫もほとんどいないのに良く受粉できていること、とは思っていたのですが・・・。メジロ様、ヒヨ様、ありがたや。今年も良く来てくれているので、きっと豊作でしょう。

 さらに梅はにおいで虫も呼び、虫はモズ、ムク、ツグミをよぶ。

今日のモズのデンちゃん

 梅近くの柿の木にとまり、地面の草の中に飛び降りては虫をとっていました。先日デンちゃんのテリトリー内でもう一羽モズを見ましたがオスかメスかは未確認です。メスだといいですね。

ムク すぐ側の電線にムク

 ムク、どこにでも。

ツグミ デンちゃんが虫を捕っている柿の木の上の方にツグミ

 この柿の木は古木で、義父のころからほとんど剪定されておらず伸び放題。剪定しようにも手が届きません。いまや大木で、なった実の多くは鳥のものです。

次は朝の散歩の風景

今朝 黎明の御嶽・乗鞍 2月13日6:31

 今朝は、御嶽山(右の大きな山)、乗鞍岳(中央ちょっと左の盛り上がり)が割と良く見えていましたが、日中は春霞のようになって遠くはかすんでいます。

今日の日の出 2月13日6:46

 日の出の時刻が早くなり、散歩している間に日の出を拝めるようになってきました。

雲のすきまのダイアモンド鎌ヶ岳 2月4日

 出てくる、あるいは没してゆく、太陽がちょうど山の頂に重なる様をもってダイアモンドと称しているようです。ダイアモンド富士は有名ですが、山あれば頂ありで、ダイアモンド○○岳あるいは○○山は山の数だけあるはず。と言うことで、私のあたりから見える山でダイアモンド○○○を楽しむことにしています。

鈴鹿山脈 鎌ヶ岳に沈む夕日  黄昏のダイアモンド鎌ヶ岳 2月4日17:09

 上下の雲のわずかな隙間に顔を見せてくれた太陽と、下の雲の上にちょこんと頂を出して、沈んでゆく太陽に重なってくれた鎌ヶ岳(太陽の中心から右寄りの三角)。ダイアモンドのイメージからかなりかけ離れていますが、かろうじて見えたという感じ。撮影位置をもう少し北寄りにしておけばぴったり真ん中にできたと思いますが、寸前までお日様が雲の中だったので位置の微調整間に合わず。

昨日の日没風景

 鎌ヶ岳の方向にだけ厚めの雲・・・どうしたこと、日頃の行いが悪い?