畦のオオジシバリはずいぶん前からぽつぽつ咲いていますが、準備しているつぼみの数も増えてきました。桜満開の頃をすぎれば畦も田も花で満ちるようになってくれるでしょう。
魚眼レンズで撮影したので、像がゆがんでいます。今年は昨年のように大きなむらはありません。種を蒔くときに、種に傷をつけたり、レンゲ用の根粒菌を混ぜたり、蒔く時期を湿り気の残る耕運直後にしたりした対策のいずれかが効を奏したようです。
田まわりのルート上にある使われなくなった廃養鱒場で、キキーという声。覗いてみるとカワセミが餌を採っていました。人が近づく心配も無く、安心して小魚を捕っているようでした。最近色んなところでカワセミに出会います。
今週は少し冬に逆戻りのようですが、その後はいよいよ本格的春。また忙しくなります。