熱田神宮 熱田秋葉山 初詣

 我家恒例、年頭の熱田神宮、熱田秋葉山参詣をしてきました。

熱田神宮本宮

 正月4日から5日の夜は初えびすで賑わったようです。5日午後とはいえ、参詣される方は実に多数。熊手を求めに来られる会社関係者もちらほら。

本日も快晴

 お社の屋根にならぶ木を鰹木(かつおぎ)、建物の両側にある斜めに組まれた木は千木(ちぎ)と言うそうです。

本宮前の様子 大きな木が枝を伸ばしていて気持ちよい空間になっています

 能登地震の救助・復興ことを祈られていた方も多数おられたと思います。ご神護を。

本宮への参詣道

 本宮前の鳥居のあたり。

熱田の秋葉山 火防(ひぶせ)の神さんです。

 我家では竃で薪をくべたり、ストーブも石油ストーブ(アラジンの古いやつ)だったりしますので、火防は重要。神棚には、熱田神宮津島神社とならんで秋葉山のお札をおまつりしてあります。

熱田秋葉山 正面より 

 境内は参詣者用の駐車場。ここに参詣すれば隣りの熱田神宮に参るのも良しということで、熱田神宮参詣で利用されるかたも多数。心の広い神さん。

境内前は隣(右手)にある熱田神宮の駐車場に入ろうとする車が列を成しています。

 我家も人数が多かった時は車で来ていましたが、最近は名古屋駅から名鉄を利用しています。熱田神宮の真ん前に名鉄の駅(神宮前駅)が有ります。名鉄名古屋駅は独特のシステム(南行き、北行きの乗車ホームはそれぞれ一つづつしかなく、行き先によってホーム上の停車位置が異なり、それを表示する看板の前にその方面の乗客が並ぶ)で、おそらくはじめて利用される方は戸惑われると思います。これはこれで面白いのでまた機会があれば紹介します。

お参りの後はいつも熱田神宮境内にある宮きしめんの店できしめんをいただきます。

 私は毎年金しゃちきしめんをいただいてます。もし熱田さん(熱田神宮をこの辺ではこう呼びます)に来られることがあったらぜひ召し上がってみてください。おすすめです。暖かいきしめんを境内(屋外)でいただくのはなかなか気持ち良いです。