5弁のドクダミその後など 5月27日

 田植えも一段落で、今日はこの間のとりこぼし集。

庭先のナミテントウ(5月26日)

 この葉を食べた犯人はお前か!みたいな感じですが、肉食のナミテントウなので犯人ではないはずです。どことなく面白い景色だったので、パチリ。

5弁のドクダミその後

5弁のドクダミの同じ軸から4弁の花

 5弁のドクダミの同じ軸から4弁の普通の花が咲きました。5弁というのは何らかの刺激による変異にすぎず、代々続くものではない様です。少々残念。

これは6弁?

 4弁以外に小さいのが2弁。6弁というには少し無理がある?この花も同じ軸から4弁の普通の花が開いています。

3弁?

 形から3弁かと思ったら小さいのが1枚ついてました。4弁です。

貴重なものでないなら退治しなさい命令が出て退治

 以上の事から奥様から退治命令。我家の十徳長屋のドクダミの始末を始めました。一部はドクダミ茶にしてみようかと思っています。

ドクダミ抜いていたら出てきたカタツムリ

 立派な子が出てきてお引っ越し。追い出して申し訳ない。

ササグモ(雄)

 カタツムリが向かっていた山椒の木にグローブをはめたように見える変なクモが居ました。調べてみるとササグモの雄の様です。黒いのはグローブではなく蝕肢の様です。

近くの草の上にササグモ(雌)

タツムリのおかげで、ササグモの雄と雌を見ることができました。

田回り拾遺

田に足跡(5月26日)

 下の足跡の上下の株の間隔は1条分で30㎝ですので、長さ15㎝以上という事ですね。お察しのとおりサギですが、足こんなに大きいんですね。

当日傍にいたのはこのチュウサギでしたが、足跡の主は別かもしれません。

5月21日に捕まえてきたホウネンエビ 5月26日の姿

 メダカの餌の細かい粉と、メダカの鉢の植物性プランクトンいっぱいの水を餌代わりに時々加えています。今のところ6匹が元気で生存。うち2匹の腹部の卵が目立ってきました。同じ日に捕まえてきたカブトエビも元気でこの間に2~3回脱皮しました。田にいるカブトエビもかなり大きくなって二匹でペアになって泳ぐ繁殖行動を行っています。

雄のホウネンエビが良く近づいてきています

 産卵した卵は、乾燥を経て次に水が来たときに孵るようなので、このあと水の自然蒸発に任せて乾燥させて、来年の田植え前ごろに水を入れてみようと考えています。